恋するように。
お金との付き合い方を考えています。
きっかけは、4年くらい前、図書室で「ザ・マネーゲームから脱出する法」という本を、借りて読んで大大ショックを受けたことでした。
それから、色々と有りました。
長女の不登校、そして私立の学校へ転校。
その時のお金に対する恐怖。今でさえキューキューな生活なのに、月5万の学費なんて払えるわけないじゃん!って。
でもやがてそれも、
神様からトントンと優しく肩を叩かれ、
「使わず稼がず、おだやかでスローな幸せな生活を目指してるようだけど、アナタ、今世には、きちんとお金というエネルギーを回す練習も入ってるからね」
と言われたのだなー、と、理解して。
それから、
絶対にやる、いく、買う
と決めたら、ちゃーんとお金が来てくれることを身をもって実感したり。
他には、
お金を「あげたい人にあげる」という投票のようなスタンスで買い物をしているうちに、お金を使うのが楽しくなり、しかもあげたい人の幅も広がり続け、大概は喜びと共にお金を流してゆけるようになってきて。
そしてそして
最近チャレンジしているのが、
恋するもの、こと
にお金を使うこと。
それは
「この人といられるなら、他には何もいらない!」という、あの感じです。
(実際にはその人だけじゃだめなんだけど、そういう気分、っていうアレ)
「この服が着られるなら、しばらくは納豆ご飯だけでいい!」
「これが食べられるなら、しばらく服なんて買わなくていい!」
恋する対象は、様々です。
でもね、考えてみたら、学生時代までは、そうだったのです。
旅行に行くためのお金を貯めるなら、何でもできた。
ワクワクドキドキ、トキメキ♡のためなら、我慢が我慢ではなくなるのです。
きっと多分、どこからか、常識人のフリをしたくなったのでしょう。
そうだなぁ、
守るべき(と、勝手に思い込んでいるもの。例としては、子どもたちとか)ものを守れないかも、という、恐怖。
乗り越えて、生きよう。
先ずは、自分に、恋して
自分の叶えたいこと、全力で叶えてあげる自分になろう。
自分が自分の、一番の、恋人。
猫を見よ、だ。