本音にリーチ。
本音を伝える自主練をしています。
いや、正しくは、本音を探すところからの練習。
前回までの記事にも (たしか)チラホラ・グダグダ書いてしまったけれど、自分の感情や本音なのに、直ぐには分からないことも多いのです。
つまり自分で自分をジャッジしたり(中でもよくあるのが「私は悪い子ストーリー」と呼んでいるもの)、感情を感じる前に傷つかないような理由をつけちゃったりする、ということ多々…トホホ
そんな私の体験から
とあるエピソードを。
ある日、次女を車で幼稚園に送り届ける途中
私「あれ?帽子、被ってきた?」
次女「…」
私「え?忘れたの??」
ここで私のイライラ…が、発動。
私「なんで〜!こんなお天気いい日に、帽子ないと外遊びの時、頭痛くなるよ!怒」
(あれ?なんか本音と違う…そんなこと別に言いたいわけじゃない…)
次女「いいの!痛くならない!怒」
私「お母さんさ〜子ども3人もいて、みんなの持ち物なんて全部みてられないんだからちゃんと自分でやってよ〜!怒」
(これも、違う!これじゃない、本音は…)
次女「自分でなんて用意できない!それに帽子なんていらないって言ってるじゃん!怒」
私「あんたが帽子被ってないと、お母さん、子どものことちゃんとやってないお母さんってみんなに思われちゃうから嫌だ!怒」
(…あ、これだ…私の本音…)
次女「だれもそんなこと、思わないよ。それにお母さん全部ちゃんとやってくれてるっていおの(次女の名前)は知ってるよ」
って、優しく言ってくれたのですよ…
イライラは、即座に収束。
優しい気持ちでいっぱいに、なりました。
どんなことであっても、本音は、優しい。
そう、自分にも、人にも。
それが身に沁みて分かった一件でした。
雑草と植えたお花たちが同居の花壇。
うん、これで、良し。